仮想通貨トレードも損切が必要不可欠、ガチホなんて言っていると死にますよ

仮想通貨トレードも損切が必要不可欠、ガチホなんて言っていると死にますよ

仮想通貨に限りませんが、トレードで最も大切なことは損切ができることです。こと仮想通貨では“ガチホ”と言う言葉が2017年は流行りましたが、その後“ガチホ”という言葉を耳にする機会は殆どなくなりました。

トレーダーとして生き残るためには、トレード手法より先に損切が出来るようになることが先決。ガチホに拘ると、レバレッジなんかかけた日には、資金がなくなってトレーダーとして死んでしまいますよ。

損切の必要性を訴えるとともに、損切が出来るようになるための方法をご紹介します。

トレードで損切は必要コスト

FXサイトは相当マニアックな事ばかり書いてきたので、こちらの仮想通貨サイトはトレードの初心者目線で書いていこうと思います。

仮想通貨やFXに限りませんが、金融商品のトレードで必要不可欠な物事は何かと言えば、それは“損切”。

損切が出来るようになって初めてトレードのスタート地点に立つことが出来る、と言っても過言ではありません。

FXトレードやってると、ホント痛感します。仮想通貨は2017年まではロング(買い)ポジションさえ持っておけば、最終的に価格が上昇し、何とかなってしまった、という非常に恵まれた相場環境が続いていました。けどそれは、タマタマです。

上げっぱなしの相場もありませんが、下げっぱなしの相場もありません。ただしトレンドがいつまで続くか分かりませんし、トレンドがいつ反転するかも分かりません。

2017年12月に200万円でビットコイン買って、そのまま持っていると現在約73万円。3分の1近くになっています。早めに損切りして、ショート(売り)注文出していれば、相当利益が出てます。

ガチホと言う言葉が2017年12月ごろまでよく聞かれましたが、現在は殆どガチホと言う言葉を耳にすることが無くなりました。ガチホ勢、100万円程度の取得コストなら問題ありませんが、200万円前後の取得コストだと、もう身動き取れない状況ではないかと。

損切すると身軽になれます、そして損切が遅れると損切はしにくくなります、そして精神的にドンヨリした気持ちを常に持ち続けることになります。トレードに負けは付き物なので、損切は必要コスト以外の何物でもありません。

もう1回言います、トレードは損切できるようになることがスタートラインです。

損切せずにトレードで儲かったのであれば、それはタマタマ。勝ち逃げで二度とトレードしないなら別ですが、そのままトレードを続けるといずれハマッテ、大怪我しますよ。

損切は心理的ハードルが高い行為

損切が大切なのは、恐らく初心者を卒業する頃には分かるようになると思います。ただし分かっても実行できないのが、損切の難しい所。

人間には嫌な事=損切を後回しにして、楽しい事=利益確定を手前にしようとする心理があります。よって何も考えずに自然心理のままトレードしていると、必然的に損切は遅くなります。そして遅い損切は、気付いた時には損切したくてもできないほど多額の含み損を抱えているケースが多いです。50,000円の資金でトレードして、損切しようと思ったら損失額20,000円。コレでアッサリ損切できる人は、殆どいないのでは?

損切は大切だけれども、なかなか実行できない、と知ることが案外大切。持ってるポジションを、スパスパ損切できる人なんてそんなにいません。トレードは相当メンタルに左右される行為ですが、損切も含めて非常にメンタルが大きく左右する行為です。

損切が大切なのは分かっちゃいるけど、なかなかできない・・・、これが初心者トレーダーを卒業してトレードの知識が多少ついてきたころの初級者トレーダーの姿。

ちゃんと早めに損切しなければ・・・、と思ってもなかなか損切注文のボタンを押すことができない。けど損切は人間にとって簡単な行為ではない、ということを知ることとが案外大切です。

損切の必要性を理解することと、損切を実行する間には、ホント非常に高い壁が存在していることを、トレード初期の段階でよーく認識しておくべきです。


損切は想像以上にハードルの高い行為、その認識を持つのが最初の第一歩

メンタルの強化で損切が出来るようになるとは限らない

損切はメンタル面が大きく影響しますが、メンタル面の強化ができれば、損切の問題は解決します。そんな訳で、メンタル=精神力の強化をしましょー、と耳にすることがあります。

けどね三つ子の魂百までもと言うように、人間のメンタルはそんなに簡単に変わりません。だから損切にしたって、いくらメンタルの強化と言っても、出来ないものは出来ません。ある意味で自然に損切が出来るようになるのは不可能、と思った方がいいくらい。

そもそもメンタルの強化ってどうやってやる?座禅でも組んでみますか?

損切が出来るようになるためにはメンタル強化という、出来るか出来ないか分からない手段を取っても意味はありません、

管理人が発見した損切が出来るようになる方法、それは損切に慣れる、コレです。

リアルマネーで損切をしまくる

出来るか出来ないか分からないメンタル強化より、多少勉強代はかかるものの確実に損切が出来るようになる方法は、リアルマネーで損切をしまくること。

そうですねまずは10,000円くらいからスタートしましょうか。ちなみに金額が多い方が身に付きます。

進め方としては下記です。

①適当でもルール通りでもよいので、まずはエントリーする
②損切の場所を決めて事前に注文を入れておく(可能なら決済注文も)
③損切か決済どちらかになるまで待つ
④損切と決済いずれの注文にも到達しない場合は、タイミングを見て損切を入れる
⑤損切か決済でポジションがなくなったら再び①に戻る

上記の①から⑤を繰り返してみてください。恐らく最初の頃は、損切の嵐になると思います。損切注文が浅すぎて損切、損切になった後であせってエントリーして損切、上昇トレンドに逆張りしまくって損切の嵐など、様々な形の損切を味わうことになります。この段階ではある意味適当にエントリーしても構いません。ただし損切だけは間違いなく行う。それもエントリーの際もしくはエントリー直後に必ず損切の場所を決めて、事前に損切注文だけは入れておく。

恐らく嫌と言うほど損切を味わうと思います。けどそれでいいんです。このステージの役割は損切になれること。あー、また損切だ、というくらい損切にあってみてください。嫌でも損切に慣れます。

ちなみに損切の訓練と同時に、本来は資金管理の訓練も行うべきですが、資金管理については下記の記事をご覧ください。

関連記事:資金管理を踏まえたFXトレードを簡単に行う方法

損切しまくると嫌でも資金管理に目が行くようにはなりますが、まずは損切に慣れること。それをリアルマネーでやる。

習うより慣れろ、損切も同様です。通常は1回1回のトレードは大切に行うべき。しかしながらそれをしていると損切に慣れません。損切に慣れる、という一点でまずは適当エントリーでも何でもいいので、損切しまくって損切に慣れるようにしてください。


嫌になろうとも損切を続けることで損切に慣れます

手動での損切は無理とあきらめる

損切しまくって損切に慣れるのと同じくらい損切実行に有効なのは、手動での損切はできない、とあきらめることも損切克服の1つの方法です。

自分の間違いを認める行為である損切を自らの手で行うのは、非常にハードルの高い行為です。トレードのポジション量が多くなればなるほど、損切の際の心理的ハードルは高くなります。メンタルを鍛えれば何とかなるかもしれませんが、先ほどと一緒でそもそもメンタルが鍛えられるのか、分からない面があります。

ベテラントレーダーでも手動で損切するの苦手な人、案外います。それだけ手動で損切するのって、意外な程、実行のための心理的なハードルが高い行為です。トレードを開始して間もない人が手動で損切するの、結構ハードルの高い行為をしていることになります。だから、手動で損切するのは無理・・・、と開き直ってしまうのは、損切を確実に行うための大きな一歩になる場合が多いです。

エントリーしたら逆指値で損切注文も入れてしまう

そんな訳で損切を着実に行うためには、手動で持っているポジションを決済するよりも、ポジションを持ったら先に決済注文を入れてしまったほうが成長は早いです。

逆指値注文と言ったり、OCOと言ったり表現は何種類かありますが、エントリーしたらすぐに損切注文を入れてしまう。これを行うだけで損切上達のスピードは上がります。

あと隠れた効果として、グダグダの損切がなくなり事前の計画に基づいた損切になります。なんの計画性も持たずにトレードしても勝てませんよ、せめて損切注文は事前の計画性は持っておきましょー。

一度入れた損切注文は絶対に後ろにずらしてはいけない

エントリー後にすぐに逆指値で損切注文入れるのは、そんなに心理的なハードルは高くありません。やるか・やらないか、それだけの問題です。

しかしながら問題はしばらくして、損切注文にレートが近くなった時に生じます。

損切注文の場所、後ろにずらしたい・・・。

事前に損切注文を入れても、継続的に相場を見ていて損切に合いそうになると誰しもそう思います。損切注文を入れなおすと、損切に合わずに反転するんじゃないか?

絶対ダメです。一度決めた損切を前倒しするのはありとしても、後ろにずらすのだけはやってはいけません。それをすると結局、ドロ縄式の損切と同じことになります。

更に厄介なので、一度損切を後ろにずらすと、一回では止まらず二度・三度とやってしまい、結局気が付くと損切できないくらいの含み損・・・、となる傾向にある点。そうなると結局事前に損切注文を入れる意味が全くなくなります。

そんな事態を招かないためにも、一度入れた損切注文は絶対に後ろに動かさない。コレを徹底する必要があります。

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損切が出来るようにならないと何も始まらない

損切が出来ない段階で、トレードで勝てたとか、勝てるようになったと言っても、それはタマタマで、その人のトレードの実力ではありません。

ま、2017年のビットコインのように、そのまま上昇が狂ったように続いて、気付いたら億り人、という方もタイミングよく表れるのは否定しません。ただそうなった人が、それまでと同じノリでトレードすると、扱う金額が大きくなっているだけに、気が付いたらスッテンテンで取り返しのつかないことになってしまう可能性があります。運よく早く資産形成ができたら、トレードなんてやめてノンビリと投資信託や場合によってはソーシャルレンディングで資産運用したほうが、のちのリスクを減らすことができます。

ビギナーズラックで勝って勝ち逃げパターンが、ある意味理想ではありますので。

ともあれトレードは損切が出来るようになって初めて最初の第一歩。ガチホで儲かった、とトレードの世界で言っていると、ホントいずれトレーダーとしての死を迎えることになります。

トレーダーとしては損切が出来るようになって初めてスタートラインです。よーく覚えておきましょう。


損切が出来るようになることがトレーダーとしてのスタート地点

まとめ

株から始まってFXや先物そして仮想通貨に至るまで色々な商品をトレードしてきましたが、自分を振り返って最初の頃の自分に言いたいのが、損切の大切さ。今では分かりますが、随分と遠回りしてきました。

そんな中、損切の嵐に合った経験が損切を受け入れることができるようになった、大きなきっかけになりました。そんな訳で自らの経験を踏まえて、損切をしまくる方法をお伝えしています。勉強代と分かっていてもなかなか払えないんですけどね。とりあえずトレンドが発生している時に、損切注文を入れながら逆張りトレードしていると、嫌でも慣れます。10連敗くらいすると、ホント泣きたくなります。損切幅が短いと、簡単に20連敗します、ホント。

愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶと言いますが、コト損切に限れば、歴史から本当のところは学べません。リアルマネーを相場に乗せて、含み損を見ながら入れる損切は、実践あるのみではないでしょうか。そして実際損切を入れようとしても、手動だとなかなか切れない人間の弱さ、これは体験してみるしかありません。

損切貧乏になる?、全然平気ですよ。損切しないと大貧民の道が待ってます。

トレードするならまずは損切が出来るようになるところが最初の第一歩です。手法なんて後回しでOK。仮想通貨トレードするなら、まずは何のためらいもなく損切が出来るようになる所から始めましょー。